【保存版】リモートワーク・テレワーク・在宅ワークのそれぞれの働き方の違いまとめ

働き方改革が叫ばれる現在、柔軟な働き方の一つとして近年採用する会社が増えてきたリモートワーク、テレワーク、在宅ワーク。

導入する企業にとっては生産性の向上や離職率の低下、働く従業員にとってはワークライフバランスの向上が見込めるなどのメリットが知られています。

共通するのは、「場所に縛られず働く場所を自由に選択できる」こと。では「リモートワーク」と「テレワーク」「在宅ワーク」、これらの言葉の違いについてご存じですか?

今回は、リモートワーク・テレワーク・在宅ワークのそれぞれの働き方の違いについて解説します。

リモートワークとは?

リモートワークとは、インターネットを活用して会社の外である自宅やカフェなどで働くことを意味しており、簡単に言うとオフィス外でも仕事ができる職種の働き方です。特にエンジニアやデザイナーなど、主に専門的な技能をもつスペシャリストが活用する働き方です。

企業にとっても生産性の向上につながり、人件費などのコスト削減効果も見込まれます。さらに優秀な人材の確保・流出防止にも効果的とされるため、裁量労働制や年俸制と共に、企業の制度として導入されることも少しずつ増えていくでしょう。

リモートワーク制度を取り入れている企業は、年俸制(年収を12〜14ヶ月に割って毎月支給+ボーナス)や裁量労働制を取り入れているところが多いのが特徴です。

自分のペースで自由に仕事を進めることができ、プライベートな時間を増やすことも可能であるため、ワークライフバランスを重視した働き方が狩野です。しかし、効率よく働くことが要求されるため、高度なスキルをもつ職種が対象である事が一般的です。

テレワークとは?

テレワークは、少し古い言い方ですが、意味合いとしてはリモートワークと同じです。

テレワークは「tele = 離れた所」と「work = 働く」を合わせた造語です。

テレワークとは、ICT(Information and Communication Technology = 情報通信技術)などを活用し、就業する場所や労働する時間にとらわれない柔軟な勤務形態のことであり、雇用形態や勤務場所によって『リモートワーク』や『在宅勤務』、『SOHO』など様々な呼び名が付いています。

情報通信技術(ITC)とは、いわゆる情報技術(IT)とほぼ同じ意味で解釈できます。コンピュータやネットワークなどの分野における技術やサービスなどの総称として用いられており、ニュースなどでも聞いたたことがある人も多いでしょう。

テレワークを導入することで、従業員は自分らしい働き方を自由に選択することができるようになり、企業は優秀な人材の持つ力を自社の更なる発展へと最大限に活用することが可能となります。

テレワークについての詳細は、以下を参照ください。

テレワークとは何か?テレワークの意味や種類・メリット・助成金まとめ

在宅ワークとは?

基本的にはリモートワーク・テレワークと同じく勤務スタイルを表す言葉ですが、自宅で行う簡単な仕事をアルバイト的に行う内職的な意味合いで使われることが多いです。

また、最近では、クラウドソーシングを活用したフリーランスの働き方を指すこともあります。在宅ワークは自宅から離れにくくても、また高度な技能を持たなくても比較的始めやすいため、行政などが主催する在宅ワークの講習会も各地で徐々に増えてきています。

また女性の目線では、介護や育児との両立もしやすく、女性活躍推進や働き方改革の一環としても注目を集めています。

リモートワーク・テレワーク・在宅ワークの違い

リモートワーク、テレワークそして在宅ワークという3つの言葉に大きな意味の違いはありません。リモートワークもテレワークも在宅ワークも、色んな言い方がありますが、意味合いとしては「場所に縛られず働く場所を自由に選択できる」働き方です。

場合によっては、リモートワーク・テレワーク・在宅ワーク全てを総称して「在宅勤務」という場合もあります。

その中でもリモートワークは比較的最近に使われだした用語となり、主にITやWeb業界、そしてスペシャリストやクリエイティブな職種向けに対してよく使われる傾向があります。

ただ、ニュアンスが若干異なっていて、リモートワーク&テレワークはエンジニアやクリエイティブの技術を活かした働き方、在宅ワークはちょっとした隙間時間でサクッと家で稼げるアルバイト的なニュアンスで使われていることが多い印象です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これらの働き方が注目される背景には、女性の雇用機会の促進や人口減少などの社会問題もありますが、大きく変わったのはテクノロジーの発展です。クラウドツールなどを有効に活用する事で、会社にいなくても生産性の高い仕事が出来るようになりました。

リモートワークやテレワーク、そして在宅ワークはどれも、場所や時間にとらわれない働き方ですが、職種や業界などによって使われる言葉が異なります。相手の職種や状況にあわせて、わかりやすい用語を選んで活用するとよいでしょう。