【2019年の採択率は?】過去のIT導入補助金の採択率はどのくらいか?採択率まとめ

今年もIT導入補助金の公募が開始されます。

平成30年度補正予算で2019 年もIT導入補助金は継続となり、2019年のIT導入補助金の公募概要もベンダー登録などから徐々に開始されています。2017年・2018年の採択実績や今年の傾向はどのような予想となるのか気になる方も多いかと思います。

今回は、過去のIT導入補助金の採択率はどのくらいか?採択率について解説します。

IT導入補助金とは?

IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツール(ソフトウエア、サービス等)を導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。

自社の置かれた環境から強み・弱みを認識、分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入することで、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図っていただくことを目的としています。

IT導入補助金の詳細については、以下記事を参照ください。

【2019年度最新版】2019年4月1日より公開!IT導入補助金の公募概要まとめ

IT導入補助金の採択率とは?

2018年のIT導入補助金の採択率はどのくらいだったのでしょうか?

2018年のIT導入補助金は、最終の3次公募の交付決定が発表され、事業実績報告も1月に終了しました。

IT補助金は、1、2、3次公募までありましたが、1次公募・2次公募それぞれの採択件数は、以下となります。

<2017年> 約 14,000事業者が採択

<2018年> 約 63,000事業者が採択

 

1次公募 9,248事業者が採択

 

2次公募 1万1,633事業者が採択

2018年のIT導入補助金は、2017年のIT導入補助金と比較して予算は5倍の500億、補助予定件数は約10倍の13万社という大規模な展開がされましたが、交付決定件数は約6万3000社程度に留まり、予算消化にも至らなかったようです。

2019年のIT導入補助金は、中小企業生産性革命推進事業の予算1,100億のうち100億が割り当てられます。昨年度と比較すると全体予算が大幅に減少しており、補助上限額は450万へ大幅に増額されましたが、補助予定件数は大幅に縮小する見込みでしょう。

また、申請する際の労働生産性の向上目標はより早期に生産性向上を実現することが求められており、申請のハードルも上がって、2019年のIT導入補助金は厳しい採択率になると予想されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

2019年度のIT導入補助金は、昨年の50万円から上限が450万円と大幅拡大しています。この機会を逃さないように、活用したいところですね。また、ITベンダーのみなさんは、2019年4月15日より事業者登録が始まりますので、しっかりと確認して進めましょう。

また、採択率が高いとはいえ、100%とはいえませんので、きっちりと事業計画などを整備し、申請を行う必要があります。また、セキュリティアクションなどの取得も早めに行っておく必要があります。