補助金の審査員とは誰か?どのようにして行うの?補助金の審査方法まとめ

補助金の審査は誰がどのように行っているかご存知ですか?

一般的に補助金の審査は、審査委員である外部識者により行われています。この審査員がどのような人なのかを知る事で、補助金の申請書の作成も対象者に合わせて採択されやすい申請書作成の対策を行うことができます。

今回は、補助金の審査は「誰が」「どのようにして」行うのか?補助金の審査方法について解説します。

補助金の審査は「誰が」「どのようにして」行うの?

補助金の審査をする審査員は、一般的には、公募を実施している「実施期間」につとめる公務員の方ではなく、外部の有識者によって実施されています。

この外部の有識者とは、主に国などから委託を受ける税理士や中小企業診断士などの士業が中心となります。

一般的には、一つの事業計画に対し、3~4名の体制でチェックを行っています。

例えば、2名が事業面、もう2名が政策面や技術面を審査し、各項目に点数をつけていき、その合計点の上位から採択されます。この配点については、補助金ごとにその配点は異なります。これらは公募要領に記載があるケースが多いため、補助金の公募要領をしっかりと確認しましょう。

士業の方々は、その道のプロですが、応募されてくる事業計画に記載のあるすべての事業領域について詳しく正確に知っているわけではありません。そのため、事業計画には、業界経験や知識などがない人が読んでも分かりやすく納得のできる事業計画に仕上げて行く必要があります。

逆に、審査員それぞれで審査をする士業の人数や加点項目等は異なります。つまり、審査員次第では、「辛口」「甘口」など審査が変わる事も十分ありえます。

また、これらの審査委員は限られた時間で多くの申請書に目を通す必要があるため、ひとつの申請書の事業計画の審査に多くの時間をかけられません。つまり、ざっと読んで分かりにくい申請書や事業計画は、点数が低く評価されてしまうことがあります。

採択されるには審査員に対し何をアピールする?

補助金の審査には、「資格審査」と「書面審査」があります。

具体的には、補助対象者に適合しているかを審査を審査する資格審査と外部専門家である審査委員が申請書類を審査項目ごとに採点する書面審査があります。審査員が審査するのは、「書面審査」になります。

補助金が採択されるには、「申請書について公募要領に予め公表されている審査基準に従い採点されたものにおいて、一定の点数以上を獲得」することで採択となります。

採択されるには、申請書の中の審査基準に対し、一定の点数を付すような記載が求められます。その為には、申請書の作成に先立ち、すべての審査基準に対して、あらかじめ説明や資料をまとめる方法が良いでしょう。

そしてその説明や資料を申請書の事業計画に伝わりやすい形で記載します。

詳しくは、以下の記事を参照ください。

【徹底解説】補助金申請どのように書けば採択される?採択ポイントまとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

審査委員である外部識者は、外部で他の仕事を持っている人達です。

またそれなりに要職のある人ばかりで、基本的には多忙です。資料は事前に審査委員に渡されるのですが、正直前もって熟読しているとは言い難いと思われます。よって申請書の作成などは、そのようなことも頭に入れておく必要があります。